飲酒・喫煙が発覚し、パリ五輪代表を辞退した宮田笙子選手。
開幕直前の異例の事態に、他の選手やチーム関係者はもちろん、世の中にも衝撃が広がっています。
今回、ナショナルトレーニングセンターで飲酒喫煙していたことをリークされた宮田選手。
※宮田笙子選手の喫煙飲酒をリークしたのは誰かについては、↓の記事をご覧ください。
「性格が悪い」「態度が悪い」という噂がありますが本当でしょうか？
この記事では、具体的なエピソード5つを紹介し、宮田笙子選手の性格について深堀りしました。
宮田笙子のプロフィール
- 名前：宮田笙子(みやた しょうこ)
- 生年月日：2004年9月21日
- 年齢：19歳(2024年7月現在)
- 出身：京都府
- 学歴：鯖江高等学校→順天堂大学
- 練習場：鯖江体操スクール→順天堂大学
- 身長：151cm
体操の強豪・福井県の鯖江高校を去年卒業し、順天堂大学に進学しています。
2024年には全日本選手権初優勝、NHK杯3連覇。
オリンピックは初出場ながら、日本女子のエースとして期待されていました。
また、そのかわいい容姿でも、とても人気がある選手です。
そんな宮田選手は本当に性格が悪いのでしょうか。
宮田笙子の性格はワガママでお調子者？証言エピソード5選
①協調性がない
2022年6月のNumberWebでは、体操女子の世代交代について取り上げ、
3人の中で最も「クセがスゴい」と言えるのは、宮田かもしれない。
と綴りながら、元エースの寺本明日香さんの次のようなコメントを紹介していました。
どの辺りが個性的なのか。
「性格（笑）。自分の軸をしっかり持っていて、そこに向かって一直線にやる子が多い。私はいいことだと思うけど、団体戦になるとその辺りで大変になることが出る時もある。そこをどううまくやって、選手のいいところを出せるのかなとは、ちょっと思います」
個人名は出さず、言葉を選びながらも上位陣の評価を語ってくれた。
引用：NumberWeb
記事内では、案に宮田選手のことだと匂わせながら、自我が強く協調性がないことを伝えています。
②わがままで気分にムラがある
NumberWebでは寺本明日香さんのコメントに続き、宮田選手を高校時代から指導する田野辺満コーチの話を紹介。
一方、オブラートに包まず、報道陣の問いかけに「ど真ん中の直球」で返してくれたのが、普段から宮田を指導する鯖江スクールの田野辺満コーチだ。
引用：NumberWeb
中学時代の宮田選手について、次のように語っていました。
「甘さしかなかった。はっきり言うと、わがままなタイプ。甘えん坊だったり。強いし、勝ちたいという気持ちもあるけど、すごく気分にムラがある。その辺の波をちょっとずつ穏やかにしていきました」
まあまあ大変な言われようですが、
- ゆかなど好きな種目は練習するけれど、苦手な平均台はあまりやらない。
- 気分が乗らない日は練習に身が入らない。
など、かなり難しいタイプだったようです。
③練習を適当にやる
一方、ゆかの振り付けを指導する元日本代表の明名亜希子さんも、宮田選手の“性格”について言及しています。
「練習を7、8割の力で適当にやろうとするから、怒ることもある。『あんたが思っている100％は100％じゃない。自分が思う120％くらいがちょうどいい』って。あれだけ試合でタンブリング（跳躍）できる子が『こんな程度のはずはない』というのは、見ていれば分かるから」
引用：NumberWeb
才能を見抜いているからこそ、余計にはがゆく映るのでしょう。
④「お祭り女」で「お調子者」
また明名さんは、こんな発言もされています。
「小さいときから本当に能力は高いので、ちゃんとやれば世界でも戦えるはず。
『お祭り女』で『お調子者』だけど、それは自己表現をする体操競技においてはある程度必要な要素。しっかり準備をした上で、それが良い方向に出てくれることを願っています」
引用：NumberWeb
「お祭り女」「お調子者」で、練習を適当にやり気分にムラがある、、、。
なかなか難しそうです。
記事の後半で、明名さんが山口幸空選手については絶賛しているコメントも紹介されています。
宮田にはあれだけ辛口な明名さんも、「幸空は最高。しなやかで、美しさの中に芯が通っていて、力がある。胸の可動域もすごく広い」と絶賛する。
引用：NumberWeb
宮田選手には期待を込めて、敢えて厳しい発言だったのかも知れませんが、コーチ陣が手を焼いていた様子は伝わってきます。
⑤やんちゃ
次に、中学3年から高校時代を過ごした、鯖江の地元関係者の話です。
地元関係者は「中学時代の宮田はやんちゃなところもあったので、体操にもムラがあった」と回想。天性の脚力を生かした演技は高い評判を誇る一方で、メンタル面の課題が顕著だった。
引用：東スポWEB
“やんちゃ”というのが具体的にどんな行動を指すのかは不明ですが、一言で言えばちょっとヤンキー気質だったのかもしれませんね。
まとめ
この記事では、体操女子の宮田笙子選手の性格について、エピソードを5つ紹介しました。
ただ、この5つの指摘は、中学時代や高校時代のエピソード。
コーチ陣の指導や、宮田選手の努力によって、近年は日本のエースとして成長していました。
五輪を前に、プレッシャーなどで行動をコントロールできなくなってしまったのでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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